在宅生活・在宅介護の充実 に挑む!坂下しげき

 

高齢化と核家族化が進む中、「介護」は、社会共通の課題となっております。

老老介護などの問題が報道されておりますが、誰もが当事者となり得る問題です。

親の介護、夫・妻の介護、兄弟の介護、子どもの介護、そして自分自身の介護が必要になったら・・・

将来に不安を感じている人は多いと思います。

介護に関する内閣府の世論調査では、約半数の方が「住みなれた自宅で生活を続けたい」という理由で在宅介護を希望されています。

また同調査では、「子どもが親の介護をするのは当然」と考えている方が多数おり、実際のケースでも施設入所をためらう家族が多いと聞いています。

一方で、自宅で家族を介護している方の大多数が精神的・肉体的に限界を感じているという調査結果もあります。

従いまして、誰もがずっと安心して市川市で暮らしていくためには、在宅介護に関する支援をしっかりとしたものにしなければなりません。

障がい者の介護についても同様です。

在宅介護に関する相談窓口の充実や普及、サポート体制の強化を行い、在宅で安心して生活できるための介護支援政策に挑んでまいります。