ご質問の回答「財政で市川市はどのような点が無駄だと思いますか?」

 市川市長選挙立候補者 坂下しげきです。

 

この度は、ご質問をいただきましてありがとうございました。

「財政で市川市はどのような点が無駄だと思いますか?」というご質問をいただきました。

ご回答が遅くなり申し訳ございません。

 

 

 

 市川市の予算(財政)は、市民の税金、すなわち市民の汗で成り立っています。従いまして、予算は「市民のために使われなくてはならないもの」です。

 また、市民のために使えば、「何でもいいのか」ということではなく、予算は、“無駄なく”使い、“最小のコストで最大の効果”を上げなければなりません。これができるかできないかは、市長、議会、職員の能力次第であると思っております。

 また、予算には限りがあります。市民が望むことを全てやった場合、財政が破綻して、将来の子どもたちに膨大な負担をかけることになります。

 従いまして、限りある予算で、市民が望む政策を最大限、効果的に行うためには、そのような無駄をなくして、政策に充てていかなければなりません。

 そこで、市川市の財政の無駄ですが、無駄を端的に表現すると「市民のために使われていないもの」と考えることができると思います。

 その中で、私がコストとして整理していきたいと思っているものの一つは、市役所の内部事務です。一般の会社で言うところの総務などではないかと思います。内部事務は意外に予算的、人員的負担が大きいものです。

 そして、何より、市の内部事務を整理しても市民サービスには、影響しないところがメリットだと思います。

 まずは、ここから手をつけるべきであると思います。

 例えば、市の内部事務をアウトソーシング(外部委託)できるものは委託化し、効率的にしていけば、予算も時間も人員も削減できます。

 ここで、余った予算・人員を、市民が望むサービスに振り分けていきたいと思います。

 市民サービスに直結する予算を守りながら効率化できると考えています。

 また、かつて市議会議員時代に質問したことがありますが、全く利用者がないサービスを毎年続けている事例もあります。行政の独りよがりの政策です。このようなサービスを整理していくことが必要です。

 限りある予算を市民のために有効に活用していくためには、基本的にすべての事業を市民目線で見直し、「継続していくべきか」「改革すべきか」を判断する必要があると思っています。

 継続する場合は、そのやり方(最小のコストで最大の効果を上げているのか)についてもチェックする必要があると思っています。

 そして、たとえ市民ニーズが少なくても市民の命・生活に直結するような重要なサービスを間違って削減することがないように注意していかなければならないと思います。

 以上のように、現在から将来にわたって安定的に、市民が望む行政サービスを届けていくためには、財政運営がかなめとなります。

 財政運営次第で、市民生活、将来の市川市が変わってきます。

 それを指揮するのは、市長です。市長によって市政は大きく変わります。

 これを機に市川市の財政運営に興味を持っていただければ幸いです。

 今後も精一杯努力してまいります。何卒ご指導・ご意見いただきますようお願い申し上げます。

 

 

 

 

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