激しい揺れと、津波が襲った東日本大震災から12年

こんばんは。

千葉県議会議員 政治にシゲキ!坂下しげきです。

激しい揺れと、津波が襲った東日本大震災から12年が経ちました。

いくら年月が過ぎても大切な方を失った悲しみが癒えることはありません。

大震災により、尊い命を失われた方々に衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。また、ご家族の方々にお悔やみ申し上げます。

そして、被災され辛い日々を過ごされている方々に心よりお見舞い申し上げます。

私たちは、阪神・淡路大震災、新潟県中越地震、東日本大震災、熊本地震など、大きな災害を目の当たりにし、かけがえのない命や日常生活が一瞬にして奪われていく、恐ろしさ・悲しさを知りました。

私は、新潟県中越地震の時に、ボランティアとして被災地に入り、人々の悲しみ、初期対応の重要性、復興の難しさを痛感いたしました。

災害が起きるたび、「普通の日常」こそが、かけがえのない大切なものであると、再認識させられます。

政治は、この「普通の日常」を安定的につくり出し、今現在「普通」と考えている生活水準を向上させていくことが“使命”だと思います。

このような思いから、政治の基本は、「市民の命と生活を守ること」であると考え、活動を続けております。

市民の命と生活を守る政策は、派手な政策ではなく、地道に重ねていくものと思います。

例えば大災害が起きた時の医療の確保、水の確保、電源の確保、消防力の向上、避難所の環境整備、復興のための財源確保などは、普段は気付きませんが、万一災害が起きた時、備えていた自治体とそうでない自治体では、市民の命と生活に大きな差が生まれます。

したがって、どんなときでも市民の命や生活を守り抜くことができるよう、地道に政策を実行していく必要があります。

昨日改めて、「普通の日常」を守る政策の重要性を心に深く刻み、気を引き締めました。

これからも市民の命と生活を守るため、精一杯努力してまいります。

引き続き、ご指導くださいますようお願い申し上げます。

最後に、全ての災害により大切な命や生活を犠牲にされた方々に心からの哀悼とお見舞いを申し上げます。

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