ご挨拶1
3月11日震災当日、夕方から坂下しげき新田事務所 1階を開放しました。
トイレをご自由に使っていただきました。
また、ストーブとパイプイスですがご用意させていただきまして、休憩所として使っていただきました。
携帯電話の充電の希望も多くありました。
大半の方々は、都心から県内へ、市内もいれば、遠くは印西、千葉など様々。
中には、避難所を案内したところ、帰宅を諦めて地図を頼りに菅野小へ。
利用者数は500名弱でした。
ご挨拶
3月11日に発生した東北地方太平洋沖大地震の報に接し、強い悲しみと痛恨の情を禁じえません。
全国で被災された方々に、心より深くお見舞いを申し上げます。
被災され亡くなられた方々のご遺族の皆様に衷心よりお悔やみを申し上げます。
私は、平成16年10月に発生した新潟県中越地震の時、被災地に入りライフラインの復旧作業などをさせていただきました。
今日に至ってもその時の惨状や阪神・淡路大震災の痛ましい情景が忘れられず、胸が痛み、涙がこみあげます。
被災された方々の辛く、苦しく、悲しい思いを決して忘れてはならないと思います。
今回の地震で、市川市に被害がありました。
ライフラインが確保できず、長い間、非常に不便で不安な日々を過ごされている市民の方々がいらっしゃいます。
震源地から離れた市川市であっても、正確な情報が市民の方に届かず、ライフラインも確保できない状況が続き、市民の方に大変なご苦労・ご不便をおかけいたしました。
一刻も早くライフラインを復旧し、情報が正確・迅速に伝わるよう、力の限り努力し続けなけれなならないと思っております。
日本列島は世界有数の地震列島です。
千葉県北西部地震や南関東地震、東京直下型地震など本市に大きな被害をもたらす可能性がある震源も危機感を帯びております。
大規模災害など一番危機的な場面において、国民・市民の“生命・生活”を守り・支えるのが政治・行政の最大の責任であると思っております。
行政体としての市川市、市長には市民46万人の「生命・生活」がかかっております。
平常時から首長、議員は、市民の生命・生活を守り抜くための努力をしていかなくてはなりません。
そのためには、財源の確保、救急救命体制の整備、ライフラインの整備、医療の確保、物資の備蓄、関係機関との連携、市民への情報伝達手段の確保など、平常時から着実に進めていかなければなりません。
私は、新潟県中越地震での経験を踏まえて、このことを市川市議会で訴え続けてまいりました。
今は、民間でのボランティア・NPO活動が進み大変な貢献をされています。
しかし、第一次的に迅速に莫大な資金や人員を導入して市民の命や生活を救わなければならないのは、行政の責任であると思います。
より多くの命を救い、生活を支え、心を支えていかなくてはならないと思います。
それが政治がやるべき責務であると思います。
千葉県の現状を考えると、財政が極めて危機的であります。
現状の行政サービスを維持する体力すら危うい状況です。
まして、不測の大規模災害などに対応できる財源は皆無と言って良いくらいであると思います。
今までの県政をゼロベースで見直し、早急に財政を建て直し、平常時から有事に至るまでの市民生活の安定を図っていく必要があります。
このような抜本的な千葉県政の体質改善・本気の行財政改革は、
“旧態依然の政治体制”ではできません。
一刻も早く、千葉県政を市民の手に取り戻さなければなりません。
“本当に市民が望む政策”が実現できる体制・体力づくりが急務であると思います。


